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285件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

第二に、国民健康保険都道府県運営方針に法定外繰入れの解消保険料水準統一を記載させることは、国保料値上げ圧力を法定化するものにほかならないからです。  国民健康保険は、高齢者や疾病を抱えた方が多く、医療費が増加する一方、無職、非正規労働者など低所得保険料負担能力の弱い方たちの加入が増え、構造的な問題を抱えています。

倉林明子

2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

第二に、国民健康保険都道府県運営方針に法定外繰入れの解消保険料水準統一を記載させることは、国保料値上げ圧力を法定化するものにほかならないからです。  国民健康保険は、高齢者無職、非正規労働者などの加入者が増え、構造的な問題を抱えています。だからこそ、自治体は、様々な独自の負担軽減策や法定外繰入れにより、保険料値上げを抑える努力をしています。

倉林明子

2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

川田龍平君 今回の法改正では、保険料水準統一や法定外繰入れの解消都道府県国保運営方針記載事項に位置付けられることとなります。  法定外繰入れについては、先ほど述べたように、保険者努力支援制度においてかなり大きな配点がされていますし、今年度から保険料水準統一についても新たな評価項目として位置付けられるようになりました。  

川田龍平

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

第四に、国民健康保険制度財政運営安定化を図るため、都道府県国民健康保険財政安定化基金国民健康保険事業費納付金の著しい上昇抑制等のために充てることを可能とするとともに、都道府県国民健康保険運営方針について、都道府県内の市町村保険料水準平準化財政均衡に関する事項記載事項に位置付けます。  第五に、生活保護制度医療扶助について電子資格確認仕組み導入します。  

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

我が国年金制度は、保険料水準固定をし、その範囲内で給付水準調整することにより、制度持続可能性を確保しつつ、一定給付水準を確保することが可能な仕組みとなっております。  その上で、これまでも、被用者保険適用拡大や、低所得者や低年金高齢者の方への年金生活者支援給付金支給など、老後の支えとしての年金の役割の強化を図ってまいりました。  

菅義偉

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

第四に、国民健康保険制度財政運営安定化を図るため、都道府県国民健康保険財政安定化基金国民健康保険事業費納付金の著しい上昇抑制等のために充てることを可能とするとともに、都道府県国民健康保険運営方針について、都道府県内の市町村保険料水準平準化財政均衡に関する事項記載事項に位置付けます。  第五に、生活保護制度医療扶助について電子資格確認仕組み導入します。  

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

法定外繰入れの解消保険料水準統一についてお尋ねがありました。  国民健康保険制度の更なる財政運営安定化を図るためには、法定外繰入れ等の解消保険料水準統一に向けた取組を進めることが重要であります。このため、今般の改正法案では、都道府県市町村が一体となってこれらの取組を推進する観点から、都道府県国保運営方針記載事項に位置付けることとしています。  

田村憲久

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

国は、給付金等算定ガイドラインにおいて、将来的に同一都道府県内の保険料水準統一を目指すこととしております。実際に、私の地元三重県におきましては、その保険料統一に向けて、現在、暫定的な措置が講じられているところでございまして、全国でそのような取組進展が見られつつあるところでございます。  

前葉泰幸

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

今回の法改正案では、法定外繰入れの解消保険料水準統一につきまして、しっかりと国保運営方針に、記載事項に入れるということが書かれておりますので、これは一定の前進というふうに評価をさせていただきたいと思います。  一方で、じゃ、令和元年度はどうなっているかというと、三百十八市町村、合計一千九十六億円の法定外繰入れが今も行われている状況でございます。  

大岡敏孝

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

第四に、国民健康保険制度財政運営安定化を図るため、都道府県国民健康保険財政安定化基金国民健康保険事業費納付金の著しい上昇抑制等のために充てることを可能とするとともに、都道府県国民健康保険運営方針について、都道府県内の市町村保険料水準平準化財政均衡に関する事項を、記載事項に位置づけます。  第五に、生活保護制度医療扶助について電子資格確認仕組み導入します。  

田村憲久

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

第四に、国民健康保険制度財政運営安定化を図るため、都道府県国民健康保険財政安定化基金国民健康保険事業費納付金の著しい上昇抑制等のために充てることを可能とするとともに、都道府県国民健康保険運営方針について、都道府県内の市町村保険料水準平準化財政均衡に関する事項記載事項に位置付けます。  第五に、生活保護制度医療扶助について、電子資格確認仕組み導入します。  

田村憲久

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

内閣総理大臣安倍晋三君) 我が国のこの公的年金制度は、平成十六年の改革によって、現役世代高齢世代バランスを確保しつつ年金制度持続可能性を確保するために、将来の保険料水準固定し、そして、積立金を活用しつつその収入範囲内で給付水準調整するマクロ経済スライド導入をいたしました。

安倍晋三

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

公的年金は、もう御承知のとおり共助ということが中心にあり、また、現段階では、保険料水準固定し、その範囲内でマクロ経済スライドによる給付水準調整するという一連の仕組みの中で、現役世代高齢世代バランスを確保しつつ一定給付水準を確保することを前提制度運営し、あと常に持続可能性をチェックしているわけであります。  

加藤勝信

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

国務大臣加藤勝信君) マクロ経済スライド平成十六年の年金制度改正で組み込まれたわけでありますが、当時は、保険料水準がどんどんどんどん上昇していく中で、やっぱり若い人の負担という観点から、将来の保険料水準固定した上でこのマクロ経済スライドによって現役世代高齢世代バランスを確保して一定給付水準を確保するという形で組み込まれた仕組みであります。

加藤勝信

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

一方で、公的年金制度は、二〇〇四年の改正におきまして、将来の保険料水準上限固定し、その収入範囲内の給付水準を時間を掛けて調整するマクロ経済スライド仕組み導入しております。これによりまして、将来世代負担が過重なものとなることを避けながら将来世代給付水準を確保するというのが年金財政フレームでございます。  

高橋俊之

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人高橋俊之君) これは、二〇〇四年、平成十六年の財政フレームにおきまして、将来の保険料水準がどんどん上がっていくということを防ぐというために将来の保険料水準固定すると、その上で、マクロ経済スライドによりまして現役世代高齢者世代バランスを確保しながら一定水準を確保すると、こういった枠組みでございます。  

高橋俊之

2020-05-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人高橋俊之君) 公的年金制度、二〇〇四年の改正におきまして、将来の保険料水準上限固定する、そしてまた、その収入範囲内で給付水準を時間を掛けて調整するマクロ経済スライド仕組み導入する、そして将来世代負担が過重なものとなることを避けながら、将来世代給付水準を確保する年金財政フレーム、こういったフレームの中で行っているわけでございます。  

高橋俊之

2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号

マクロ経済スライドは、将来世代負担を過重にしないため、保険料水準固定し、その範囲内で給付水準を徐々に調整する世代間の分かち合いの仕組みであり、現在の受給者も将来の受給者も共に調整されるものであります。また、マクロ経済スライドは、賃金、物価の伸び範囲内で年金額伸びを抑えるものであり、実際に支給される名目の年金額そのものが減額されるものではありません。  

加藤勝信

2019-11-22 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

高橋政府参考人 マクロ経済スライドでございますが、将来の世代負担を過重にしないために、保険料水準固定し、その範囲内で給付水準を時間をかけて徐々に調整する仕組みでございまして、この財政フレームによりまして長期的な給付負担バランスをとる、いわば世代間の分かち合いの仕組みと考えてございます。  

高橋俊之

2019-06-18 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

少子高齢化進展をする中、この機能を維持していくために、まさに平成十六年の制度改正によって、将来世代負担を過重にすることを避けるため、将来の保険料水準固定をして、その範囲内で給付水準調整をするマクロ経済スライド導入をして、おおむね百年間の負担給付均衡させる仕組み改革をして、制度を持続可能なものといたしました。  

上野宏史

2019-06-14 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

少子高齢化が進行する中で、国民生活にとって大切な大切な機能を維持するために、二〇〇四年の制度改正で、将来世代負担を過重にすることを避けながら、将来の保険料水準をフィックスして、その範囲の中で給付調整をするという形で長期的な財政均衡をとる、そのための仕組みマクロ経済スライドというものを導入するという形で長期的な、百年間の計算を財政検証で行っておりますが、そういうことで均衡をとり続ける形で制度運営

度山徹

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

今の御指摘の公的年金制度につきましては、平成十六年度から既にもう十五年これを実施していますけど、マクロ経済スライドによって将来世代負担が過重にならないように将来の保険料水準固定をいたしまして、その範囲内で給付水準調整するということで現役世代と将来世代バランスを取るということをしつつ、一定給付水準を確保することを前提に持続可能なものとしております。  

木下賢志